また神の箱は奪われ、エリのふたりの子、ホフニとピネハスは殺された。
さらに契約の箱まで奪われ、ホフニとピネハスも殺されたのです。
神の箱は奪われ、エリの二人の息子ホフニとピネハスは死んだ。
しかし彼らはいと高き神を試み、これにそむいて、 そのもろもろのあかしを守らず、
彼らの祭司たちはつるぎによって倒れ、 彼らのやもめたちは嘆き悲しむことさえしなかった。
悪しき者はわざわいだ、彼は災をうける。 その手のなした事が彼に報いられるからである。
わたしが初めにわたしの名を置いた場所シロへ行き、わが民イスラエルの悪のために、わたしがその場所に対して行ったことを見よ。
見よ、日が来るであろう。その日、わたしはあなたの力と、あなたの父の家の力を断ち、あなたの家に年老いた者をなくするであろう。
そのとき、あなたは災のうちにあって、イスラエルに与えられるもろもろの繁栄を、ねたみ見るであろう。あなたの家には永久に年老いた者がいなくなるであろう。
あなたのふたりの子ホフニとピネハスの身に起ることが、あなたのためにそのしるしとなるであろう。すなわちそのふたりは共に同じ日に死ぬであろう。
その日には、わたしが、かつてエリの家について話したことを、はじめから終りまでことごとく、エリに行うであろう。
ただ彼女は「栄光はイスラエルを去った」と言って、その子をイカボデと名づけた。これは神の箱の奪われたこと、また彼女のしゅうとと夫のことによるのである。